ASPIRE R5年度-9年度先端国際共同研究推進プログラム 次世代生殖補助医療に資する国際共同研究 International Collaborative Research Pioneering Next-Generation Assisted Reproductive Medicine

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留学便り:白蓋博士@米国ペンシルベニア大学

米国ペンシルベニア大学に留学していた白蓋博士より留学便りが届きました!

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写真:留学先ラボメンバーとの写真

私は2023年11月より、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアに位置する University of Pennsylvania に留学し、Sasaki研究室に所属して研究を行っております。同大学は医学・生命科学分野において世界的に高い評価を受けており、基礎研究と臨床研究が融合した環境が整っています。現在私は、哺乳類のiPS細胞を用いた生殖細胞分化系の構築を主軸として研究に取り組んでおり、特にiPS細胞からの生殖細胞誘導や、ゲノム編集技術を用いたレポーター細胞株の樹立を通じて、分化過程の可視化と解析を進めています。さらに、シングルセルRNA解析や免疫染色を組み合わせることで、生殖細胞分化の分子基盤の解明にも取り組んでいます。これらの先端的手法に実際に触れることで、研究技術および視野の双方が大きく広がっていることを実感しています。本研究を通じて、生殖医療および再生医療の発展に貢献できる研究を推進していきたいと考えています。

(山口大学大学院医学系研究科・白蓋 雄一郎)