嶋田 圭祐 Keisuke Shimada

自己紹介 / Personal Data

嶋田 圭祐 Keisuke Shimada

名前
Name
嶋田 圭祐
Keisuke Shimada
誕生年
Year of Birth
1983
職名・学年
Job Title
助教
Assistant Professor
連絡先
Contact
shimada-k(a)biken.osaka-u.ac.jp
TEL: +81-6-6879-8375
FAX: +81-6-6879-8376
大阪大学研究者総覧
Researcher's DB of Osaka University
Link
個人HP
Personal HP
 

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趣味・特技 / What I Like

プロ野球・プロレス観戦 Watching a baseball game and a wrestling match
スーパーファミコン Super NES
じゃんけん(つよい) Rock, Paper, Scissors (never lose)

研究テーマ / Research Interests

精子ミトコンドリアの局在メカニズム Mechanism of sperm mitochondrial localization
精子中片部異常と精子運動性 Sperm midpiece defect and sperm motility

キーワード / Keywords

Sperm mitochondria, Sperm motility, Animal welfare, Genotoxicity

メッセージ / Messages

学部学生のときは獣医学部でラットの放射線感受性の研究をしておりました。卒業後は製薬会社に入社し,研究員として一般毒性,遺伝毒性,血中バイオマーカーの探索などの研究に従事しました。色々な人に感化されて製薬会社を退職したのちは博士課程を獣医学研究科で修了し,2016年からポスドクとして当研究室のメンバーとなりました。世の中なにがあるか分かりません。
この研究室では精子中片部に局在する精子ミトコンドリアに着目して研究をしています。精子は生体の中でも特徴的な構造をしています。なかでも精子中片部の鞭毛に巻き付いているミトコンドリアがなぜあのように整然と並ぶことができるのか,一考の価値があると思います。私は遺伝子改変マウスを用いて,精子ミトコンドリアが中片部に局在するメカニズムと精子ミトコンドリアの機能及びその構造が精子の運動性にどのような影響を与えて受精と関わっているのかを明らかにしていこうと考えています。また本研究室は感染動物実験施設の管理も兼ねているため,獣医師としてさらに実験動物医学専門医としての知識を活かしてこれらの仕事のお手伝いをしていきます。

論文 / Publications