2020/05/26

Park大学院生、嶋田助教らの論文がBiology of Reproductionに掲載されました。

この論文作成におけるだけでなく、普段から多くの助けやアドバイスをしていただいているすべての方々に感謝いたします。  
I am happy to publish my first paper in Japan. I will devote myself to the next goal.
(by Soojin)

 

伊川研で作製された遺伝子欠損マウスの妊孕性を調べたところ10の精巣特異的因子が妊孕性に全く影響を与えないということを明らかにしました。ネガティブな結果をまとめただけの論文になりますが,こういった積み重ねが科学を少しずつ前に進めているのだと思います。本論文をまとめるにあたってたくさんの方々のご協力がありました。本当にありがとうございます。また共著者のSoojinさんにとっては初めての論文執筆で苦労をされたと思いますがよくまとめてくれました。(たぶん)すぐにポジティブな結果をまとめた論文を出せることになりますので今後の我々の活躍にご期待ください。
(by 嶋田)

https://academic.oup.com/biolreprod/article/103/2/195/584337
Biology of Reproduction, Volume 103, Issue 2, August 2020, Pages 195–204