諸星さん、宮田准教授らの論文がDevelopmentに掲載されました。
「このプロジェクトでは、自分に馴染みのあったマウスや生化学的な実験に加えて、博士課程で新たに身につけた電顕を駆使してデータを取得しました。
データをなるべくきれいに取ることに気を配り、ある程度納得できる論文に仕上がりました。
プロジェクトを進める上でお世話になった伊川先生、宮田さんをはじめ、ラボのみなさま、施設・NPOのみなさまに感謝申し上げます。」
(BY諸星)
「精巣上体で脱リン酸化されるという論文があったので、カルシニューリンの基質かもと思いKOしました。
結果は先体形成不全という全く異なる表現型でしたが、諸星さんのお陰でまとまりました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!」
(BY宮田)
*Morohoshi A, *Miyata H, Oyama Y, Oura S, Noda T, #Ikawa M.
FAM71F1 binds to RAB2A and RAB2B and is essential for acrosome formation and male fertility in mice.
Development. 2021 Nov 1;148(21):dev199644. doi: 10.1242/dev.199644. Epub 2021 Oct 29.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34714330/