2024/11/20

大山研究員の論文がAndrologyに掲載されました。

本研究は、投薬を主体としたプロジェクトでした。長期間にわたり、毎日決まった時間に投薬を続け、予想通りの表現型が得られた際には、これまでの努力が実を結んだようで大変嬉しく感じました。本研究の成果は、ラボメンバーの皆様や施設スタッフの皆様の多大なるご協力があってこそ達成できたものです。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

(By 大山 裕貴)


Inhibition of ROS1 activity with lorlatinib reversibly suppresses fertility in male mice.
Oyama Y, Shimada K, #Miyata H, Iida-Norita R, Emori C, Kamoshita M, Oura S, Katayama R, Matzuk MM, #Ikawa M.
Andrology. 2024 Nov 20. doi: 10.1111/andr.13808. Online ahead of print.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39568175/